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【オンデマンド版】これからの医療ITシステム、その設計、構築と運用

DATE & TIME
2022年11月20日(日)に開催いたしました、第42回医療情報学連合大会 ランチョンセミナーのオンデマンド版です。いつでもご視聴いただけますので、ぜひ右記フォームよりお申込みください。
※フォーティネットジャパン合同会社とアラクサラネットワークス株式会社の共催セミナーです。

講演:「常時インターネット接続」を前提とした病院情報システムの設計と実装
講演者:鳥飼 幸太氏(群馬大学医学部附属病院 システム統合センター 副センター長)
講演概要:電子処方箋開始や入院診療計画書等、FHIRの利活用は「院内Web化」の要請として捉えられ、「病院情報システムを常時インターネットする」転換点となっている。群馬大学医学部附属病院では2022年10月にネットワークを含む病院情報システムを更新した。本更新の主眼のひとつとして、サイバーセキュリティの強化を含むデザインと実装を行った点が挙げられる。近年のサイバー攻撃は侵入の早期検知、"Crown Jewel"である電子カルテ情報の保全の2点を中心として、早期隔離、難活動化、可視化によって、セキュリティ用語としての「レスポンス」の向上が強く求められている。また、攻撃を受けた際や被災時などにはネットワーク設定変更を迅速に行える能力が不可欠であり、ユーザー操作を含めた迅速さが重要になる。本セミナーでは、導入したサイバーセキュリティ対策技術について、運用の実際について紹介する。併せて、「常時インターネット接続」を前提とした病院情報システムの設計に必要なキーポイントについて提案する。

講演:アラクサラとフォーティネットの医療分野における取り組み
講演者:新 善文(アラクサラネットワークス株式会社 経営戦略部 主管技師)
講演者:佐々木 弘志(フォーティネットジャパン合同会社 OTビジネス開発部 部長)
講演概要:医療情報システムでは、PCや電子カルテだけではなく、あらゆる医療機器、事務機器がネットワークに接続されるようになってきました。また、COVID-19影響により遠隔会議が実施されるようになるなどITインフラが活用されるようになり、その重要性が増しています。一方で、サイバー攻撃によるセキュリティ事故も医療機関がターゲットとされることにより、増加しています。
アラクサラは日本を代表とするネットワーク機器の専門メーカとして高信頼の機器をこれまで提供してきました。この度、その技術力を活かしネットワークの設計、構築、運用といったITインフラに関わる諸々をソリューションサービスとして提供いたします。
さらに世界的なサイバーセキュリティの代表企業であるフォーティネットのセキュリティソリューションと統合し、セキュリティを設計段階から考慮した医療情報サービスの構築・運用をサポートいたします。

【ご登録 ~ 参加の流れ】
ウェビナー形式ですので、日本全国どこからでもPCやスマートフォンでブラウザだけ(アプリ不要)で視聴可能です。

(1) 右記のフォームからお申込みください。
(2) オンデマンド版は、お申込み完了後に表示される画面の「ウェビナーを視聴する」ボタンからご覧ください。

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